この記事は・・・
生まれたて〜1歳の赤ちゃんにヘアアクセサリーを選ぶママ・パパ・プレママ・プレパパにおすすめです!
選ぶ時の注意点やおすすめのアクセサリーをわかりやすく紹介しています。
いつから使えるの?どんなものを選べばいい?ママ・パパ1年生ははじめてのヘアアクセサリーにも悩んでいるかも。この記事ではお子様に似合ったかわいい・安全・使いやすい アクセサリーを選ぶコツを伝授します。
注意すべきポイントを押さえて、赤ちゃんに似合う髪飾り・ヘアアクセサリーを選んでみましょう!
赤ちゃんに似合うヘアアクセサリー選びのコツ
それでは、いつから、どんなヘアアクセサリーを選べばいいのでしょうか?具体的なコツを見ていきましょう。
1. いつから?〜月齢や髪の毛の量で選ぼう〜
ヘアアクセサリーに「いつから?」の明確なルールはありません。
ただ、うまれたばかり(新生児)の赤ちゃんにおすすめのものと、月齢が進んでからのほうが良いものがあります。
産まれたばかりの赤ちゃんは髪の毛が短く、またはほとんど生えていない事も多いですよね。それと比較して、1歳くらいになると髪が伸びたり増えてくる子もちらほら。でも、そもそも髪の毛の長さ・多さ・髪質などにはうまれた直後からかなりの個人差があります。
月齢 新生児 〜低月齢〜1歳〜2・3歳以上
髪の長さ 長い↔︎短い
髪の多さ 多い↔︎少ない
髪質1 毛腰しっかりめ↔︎やわらかめ
髪質2 直毛・くるくる
上記の要素によっておすすめできるヘアアクセサリーと出来ないヘアアクセサリーがあることがポイント。
お写真で月齢と着用イメージを是非参考にしてみてください♡
2. どんなものがいいの?〜素材や形状をチェックしよう〜
赤ちゃんは、皮膚を傷つけたり引っ張られたりしても自分では気がつかなかったり、「痛い」と伝える事は出来ません。さらに、何でもお口に入れてみたり、舐めたり、さらにはうっかり飲み込んでしまう時期があります。
髪・お肌への負担を減らすこと、誤飲を防ぐことがチェックポイントになります。
<素材>
お肌がデリケートな赤ちゃんの頭皮・皮膚に直接あたる部分の素材をチェックしましょう。
ヘアバンドの場合は布の素材や柔らかさをチェック。
ヘアクリップやヘアゴムを使う場合はもし赤くなってしまったり、外したがったり痒がったり、する場合は使用を中止しましょう。金属のクリップの場合は金属アレルギーが起こる可能性もあるので注意しましょう。
<形状>
クリップの先が細く尖っているものは頭皮を傷付ける可能性があるので使用する際は十分に気をつけましょう。クリップは先が尖っていたりギザギザのものがあるので指をはさむ危険がないか、赤ちゃんの力で簡単に開かない強度があるか確認しましょう。また、どんなタイプのアクセサリーでもサイズが小さすぎると誤飲の可能性があり大変危険なので注意が必要です。大きめ、赤ちゃんの触れる部分が安全な形状を選びましょう。
<注意が必要なヘアアクセサリー>
シリコン製「髪に絡まないヘアゴム」
引っ張れば細くて短い髪でも結べるので使っている方も多いですが、赤ちゃんでも容易に口に入れられるサイズのため0〜1歳のいる保育園では誤飲防止のため使用を禁止されているところも多いそうです。
アメリカンピン
先が尖っているものもあり、取り付ける際に頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。また、外れてしまった時に目を傷つけたり誤飲してしまうと大変危険です。
小さなお子様がいるご家庭ではそもそも購入しない・手の届くところに置かないなど配慮してあげてください。
3. 0歳から使えるものを探そう
アクセサリーは素材や種類を選べば生まれたばかりの赤ちゃんからでも使うことができます。
少しずつ赤ちゃんが日常生活に慣れていくのに合わせて、使用する時間や種類を増やしていきましょう。
おすすめの 3 STEP
Step1:ヘアバンド うまれたばかりの赤ちゃん・薄毛ちゃんにおすすめなのはやわらかな素材のヘアバンド(ターバン)。
特にうまれたばかりの時期は髪だけでなくお肌もデリケートでまだ頭もやわらかい時期なので、締めつけないような素材を選ぶことをおすすめします。できれば中にゴムなどが入っていないやわらかい素材のものがおすすめです。
Step2:ヘアクリップ もともと髪の多い子や、少し髪の量が増えて、長くなってきたら赤ちゃんはヘアクリップに挑戦してみましょう。
ヘアクリップはつけ外しが楽な事が特徴。日常生活で邪魔な前髪や落ちてくるサイドの髪を留めたりするのに便利です。ただし赤ちゃんが引っ張って外れてしまう事もあるのでしっかり留まるもの、もし外れてしまっても危なくないものを選びたいですね。
Step3:ヘアゴム もっと伸びて量が増えてきたら髪を結べるようになるのでヘアゴムにチャレンジすることも出来ます。ヘアゴムは頭皮を引っ張るのでまだ頭の柔らかい低月齢の子にはおすすめ出来ませんが、髪を引っ張りすぎないように気をつけて、様子を見ながら短時間から始めてみてください。
赤ちゃんから使えるヘアアクセサリー3選
1. 柔らかい素材のヘアバンド
産まれたばかりの赤ちゃんや月齢が低い赤ちゃんには断然おすすめなのがこの「ヘアバンド」(ターバン)です。
髪の量を選ばず、頭を覆うように着用できるので、薄毛ちゃんでも使用することができます。
赤ちゃんらしいやわらかさや可愛さを一番引き立ててくれるので周りで見かける多くのニューボーンフォトでも採用されていますよね。お色味はベージュやラテカラー、やさしいベビーピンクなどが赤ちゃんには特におすすめ。
素材もコットン地だとやわらかくて肌触りも良く、締め付け感が少ないのでつけていても嫌がりません。
ゴムを使用せず素材そのものにやわらかな伸縮性
2. 大きなリボンのついたヘアクリップ
少し髪の毛が生えそろってきた赤ちゃんにおすすめなのがこのリボンヘアクリップ。クリップ部分は赤ちゃんの力では開かないもの。挟む部分の隙間ができるだけ少ないものを選びましょう。
季節や服装によってカラーを変えたり、フォーマルシーンにも使えるのも優秀!
0〜1歳赤ちゃん期のおすすめの使い方は・・・
前髪をねじりトップで留める
サイドの髪をねじって耳の上あたりで留める
後ろ髪を結んでゴム隠し&アクセントに
隙間のないクリップで細い毛をしっかりキャッチ
外れにくい!
3. 髪に絡みにくいヘアゴム(ヘアタイ)
少し月齢が上がってくると前髪や後ろ髪が結べるようになってくるお子様もいます。
よく小さなお子様で見かけるのは二つむすびですが、もう少し髪が長くなるとポニーテールだってできるようになります。
幅がある柔らかいヘアゴム(ヘアタイ)は髪にからみにくくおしゃれ。チャーム付きでベビーのおしゃれレベルがグンと上がります。誤飲しにくい大きめサイズなのもポイント◎
直径の小さなシリコンヘアゴムはお子様の細い髪の毛を結ぶのには使い勝手が良いですが、誤飲の可能性もあるのでできるだけ避けるのが賢いチョイス!
髪に絡みにくくかわいいチャームとタッセル付
お子様がもう少し大きくなってきたら…
お子様の髪が伸びてきて、さらに何でもお口に入れなくなってくる2歳〜3歳ごろからはもっといろんなアイテムが楽しめますね。
ヘアクリップ(ぱっちんピン)
小さめのリボンクリップ
飾り付きのヘアゴム
BON et BONのリバティプリント生地を使った"シティコレクション" が少しお姉さんになったベビー・キッズたちにおすすめです♪
ヘアアクセサリーを使用する時の注意点
素材・形状・装飾も様々なものがあり選ぶのが楽しくなりますね。 ただ、ヘアアクセサリーは世の中にたくさん!いつから使って良いのか、何を使うのか、はじめてのアクセサリーを賢く選んで使用する際に気を付けることを確認しましょう。
1. 清潔かどうか都度確認する
使用する前に赤ちゃんの肌に触れる部分が綺麗か確認しましょう。
特に生まれたばかりの赤ちゃんは肌がデリケートです。布・金属も表面が汚れていたりひどく錆びていたりするものを使い続けるのはやめましょう。
2. 使用中は目を離さない
赤ちゃんは何でもお口に入れてしまう時期があります。アクセサリーが外れていることに気づかず怪我や誤飲をしてしまうことがないように使用中は目を離さないようにしましょう。安全のため小さなパーツが外れにくいかどうかも必ずチェックしましょう。
3. 長時間の使用を避ける
たとえ可愛くてずっとつけていたくても長時間の使用は大人でも髪や肌へのストレスがかかるもの。使う時間は短めにできるように配慮して、もし長時間になってしまう場合は途中で外して痕がついたり赤くなったりしていないか確認してあげましょう。
まとめ髪にはヘアスタイリングクリームを
少ない赤ちゃんの髪をまとめるのに困っているママに断然おすすめなのがこちら。
ヘアアレンジするのに大人と同じものを使うのには抵抗がある・・・というママにもおすすめです。
オーガニック成分で保湿・スキンケア・紫外線防御などの効果もあり、髪に塗った後そのままお顔や体に支えるのも◎
いつから使えるの?という疑問にも安心!こだわりの無添加なので「うまれたばかりの赤ちゃんから」ご使用頂けます!
程よいウェット感でアップスタイル、おろした髪の毛もしっとり外国人ヘアに。地肌と髪の毛に潤いを与えるのでヘアケアにも効果的です。
※ノンシリコン・グルテンフリー・鉱物油不使用・合成着色料不使用・香料不使用・パラベン不使用・エタノールフリー・動物由来原料不使用
さいごに
前髪が伸びたらヘアクリップで目にかからないように留めてあげたり、ご飯を食べるときに落ちてくる邪魔なサイドの髪を留めてあげたり。子育てをしていると、何気ない日常で髪留めが必要になる場面があります。 これも立派な「アクセサリー」選びであり赤ちゃんへの愛情かもしれません。
気軽に、はじめてのアクセサリー選びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
賢く使えば日常生活を楽しく彩ってくれる赤ちゃんの「ヘアアクセサリー」
赤ちゃんの髪・成長・個性にあわせてママが楽しく・賢く選んであげてください。
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